−注意点と対策・6−

住まいのセキュリティを考える上で自分の住まいの現状を知ることです。まずは犯罪に合いやすい住まいとはどういうものかを知ることが重要となります。
O住まいセキュリティ-犯罪に遭いやすい住まい
住まいのセキュリティを考えるときに必ず知っておくことがあります。それは隣人の顔と名前です。マンションなどの集合住宅、一戸建てに住んでいる人に分かれると思いますが、隣人の方の名前と顔を知っていますか?
P住まいセキュリティ-犯罪に遭いやすい住まい
犯罪者はときに、玄関から堂々と侵入してくることがあります。ご近所さんでもまずは不用意にドアを開けないこと、そして隣人の顔をおぼえておくことが大切な事です。
Q住まいセキュリティ-犯罪に遭いやすい住まい
住まいのセキュリティには、住まいの構造などで対応できる事と、各自がそれぞれ気をつけなければならないケースに分けられます。ドアを開けるときはチェーンを付けた状態で空けるなどの対策をしておく必要があります。

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−準備は大切!−

住まいのセキュリティを考える上で、ご自分の住まいが犯罪に遭いやすいかの判断ができたら、次にやることは住まいに最適なセキュリティ対策を行いましょう。まずは家族全員でセキュリティへの関心を共有することが大切です。
住まいのセキュリティの関心を高めたところで、そのあとは住まいの防犯機能を充実させていくようにしましょう。まずは玄関の鍵です。ピッキング対策用の鍵などに早めに交換をしておきましょう。それから鍵も1つよりは2つあったほうがいいので、出来れば鍵を増やしましょう。
住まいのセキュリティを高めるためには玄関だけでなく、窓の強化も大切です。犯罪者の多くはピッキングなどの面倒なことはせずに、ドライバーだけで破れる窓から侵入をすると言われています。そのため防犯用の窓にすることは必須の作業といえますよ。
住まいのセキュリティは、それなりの費用もかかります、しかし犯罪に巻き込まれないためにも、ある程度の準備が必要です。盗難にあったり、身体に被害を受けてしまっては更に多くのお金、またそれよりも精神的なダメージを受けることになりますから。今のうちに最適な準備をすることをおすすめします。

住まいのセキュリティで安心生活!

住まいのセキュリティは誰かに作ってもらうものではありません。安全は自分で作り出さなくてはいけません。犯罪者は確かに許せません。しかし全ての犯罪者に、自分の住まいだけは見逃してとは言えませんよね?!犯罪者を近づけなくするようなセキュリティ対策をしていきましょう。
住まいのセキュリティ対策には、ある程度の方法があるんです。家族の防犯意識を高めることと、住まいそのものの防犯機能を高めることです。これだけで犯罪者を近づかなくさせることは可能です。なぜならばそれよりも侵入しやすい住まいは、周りにたくさんあるからです。犯罪者もなるべくリスクが少ないところに侵入をするはずですよね?!
住まいのセキュリティ対策には終わりはありません。
犯罪も毎年毎年進化しでいます。今まで通用していた防犯対策が通用しなくなることもあると思いますので
オートロックも暗証番号を変更しなければセキュリティ面では効果が低くなります。犯罪はこのような盲点を突いてくるものなのです。安心して暮らせるよう、住まいのセキュリティを日々強化して、安心な生活を送りましょう。

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Copyright © 2007 住まいのセキュリティを考える【3】